先生たちも受験? ~G-1グランプリ~

G-1グランプリは、講師が学力を競うことで年間スローガンの体現を目指した弊社代表取締役、佐藤の発案による企画です。2023年に記念すべき第1回を実施しました。第12回を迎えた、授業力を競うJ-1グランプリと対を成し、生徒の笑顔、学力UPを本部を含む全社全事業部で追求しています。生徒以上に講師が学び、努力を行うことで、授業内容や学習指導に講師の思いをより力強く込めることができます。
 

学力優秀講師には金・銀のネームプレートを進呈

臨海ネームプレート

このネームプレートを持つ講師が『学力優秀講師』

講師のテスト結果で、上位30%に入ると「奨励賞」として、上位10%に入ると「学力優秀講師」として表彰されます。
「学力優秀講師」には、賞状だけでなく特注の銀色ネームプレートが、中でも上位3%には金色のネームプレートが進呈されました。
結果発表を行った際には、受賞者は全力で喜びを表現し、明るい笑顔であったのが大変印象的でした。
 
~EverOnwards、限りなき前進~
 
これからも生徒のために努力を続ける臨海講師にご期待ください!

今回は見事、金賞を受賞された方の中から大学受験科本部 文系講師の林先生にインタビューを実施いたしました。
 

金賞受賞者 大学受験科 林先生に聞く 「G-1グランプリ」の魅力

–優勝おめでとうございます。感想をお聞かせください。

このような栄誉ある賞をいただきありがとうございます。何よりも、今回の受賞で、副賞である金のネームプレートを見た生徒たちに「こんな優秀な先生に教わっているんだ」という安心感やわくわく感を与えることができたら嬉しいです。私は「生徒は教えている先生のレベルを超えることが出来ない、生徒の学力を上げるためには先生が自己のレベルを高めなければならない」と考えています。ですから、今後も生徒の前に立つ者として自己の学力をあげるべく精進していきたいです。

金賞受賞の思いを語る林先生

 

テストに向けて1カ月前から戦略を立てる

-学生時代にテストに向けた準備の方法や秘策がありましたら、教えて下さい。

学生時代を振り返りながらお話する林先生

学生時代は世界史の勉強が「自分の好きな事」だったので、とにかく知識を仕入れることが楽しくて、時間があればノートまとめをしていました。テストも「どれだけ好きかを証明する場」くらいの感覚で、寧ろ、テストで1位じゃなかったら自分の「世界史愛」が他人に負けているみたいで嫌だったので、定期テスト1ヵ月前からいかにテスト勉強の時間を作るかの戦略を立てていました。結果的に、やりたい勉強を存分にやるために、その他の作業をどう効率的にこなすか=どう得点を取るかを考えていたのが、秘策だったと思います。

 

苦手な科目を最小限で済ませる方法を考える

-苦手な科目を克服する方法はありますか?

模範的な解答ではありませんが、「苦手な科目を最小限で済ませる方法を考える」です。数学が大の苦手なので、大学受験の際には、まず数学の負担が少なくて済む方法を調べて、目標に必要な勉強を明確にするという方針でした。ただ、大学に入った後では、「どのような科目であってもその本質、なぜその学問・勉強があるのかを知ると『面白い』と感じる」と思うようになりました。大人になってからもっと勉強したい・しておけばよかったと思う人は多いのではないかと思いますが、「必要を感じる」ということが克服への第一歩かもしれません。

苦手克服法について熱く語る林先生

 

心が動く瞬間を意識して授業をしている

-普段の生徒への接し方や授業の進め方で心がけていることはありますか?

「心動く瞬間を授業の中で伝えたい」と語る林先生

勉強の内容自体が「面白いものだ」と感じてもらえることを最優先に考えています。塾の役割は点数を上げること・合格させることですが、ただ点数を上げるための作業や暗記することが勉強だとは思ってほしくありません。勉強する中で、「そういうことか」という発見や感動、知らなかったことを知る喜びがあるはずで、同時に「分からない」という問題が生まれるはずです。そういった心が動く瞬間をいかに多く作れるかを意識して授業をしています。やはり面白い・好きだと感じ、自ら学ぶ姿勢が最も学力UPに繋がると思います。

 

「面白い」を見つけ、それを掘り下げる楽しさを知ってほしい

-講師の“やりがい”はどのようなものですか?

世界史好きが高じて大学院まで歴史学を学んでいましたが、その中で、「好きなこと」を追求し、学び続けることで、自分の好きな生き方が切り拓けると感じてきました。生徒には、大学受験を通して「面白い」と感じることを見つけ、それを掘り下げる楽しさを知ってほしいと思っています。どのようなことに興味関心を持つかは生徒それぞれで、必ずしも歴史好きになってほしいわけではありませんが、生徒が「自分の知らない世界がある」と気付き、「その先にもっと面白いことがある」と扉を開けてあげられるのが、塾講師としてのやりがいです。

やりがいは勉強と通じて生徒の世界を広げてあげること!

 

金賞受賞者一覧

(文系)
小中学部 野尻 先生
小中学部 磯田 先生
小中学部 村岡 先生
小中学部 家次 先生
小中学部 川崎 先生
小中学部 小林 先生
小中学部 加藤 先生
小中学部 見城 先生
小中学部 西村 先生
小中学部 笹田 先生
中学受験科 細矢 先生
中学受験科 太田 先生
中学受験科 斉藤 先生
高校受験科 布川 先生
高校受験科 村本 先生
大学受験科 船越 先生
大学受験科 高野 先生
大学受験科 林 先生
大学受験科 谷内 先生
セレクト事業部 竹川 先生
セレクト事業部 新井 先生
セレクト事業部 中田 先生
セレクト事業部 梅澤 先生
セレクト事業部 佐藤 先生
セレクト事業部 河合 先生
セレクト事業部 荒木 先生
セレクト事業部 高柳 先生
セレクト事業部 高林 先生

(理系)
小中学部 桃井 先生
小中学部 鈴木 先生
小中学部 眞浦 先生
小中学部 比留間 先生
小中学部 齋藤 先生
小中学部 斎藤 先生
小中学部 徳田 先生
小中学部 熊谷 先生
中学受験科 西堀 先生
中学受験科 安藤 先生
中学受験科 石川 先生
高校受験科 中野 先生
セレクト事業部 石井 先生
セレクト事業部 坂宮 先生
セレクト事業部 後藤 先生