先生たちも青春 !! ー 臨海フィッシング倶楽部編 ー

臨海セミナーでは「部活生全力応援プロジェクト」で、生徒の部活や習い事と学業の両立を応援していますが、同時に働く人たちのクラブ活動もサポートしています。クラブの責任者へのインタビュー特集第4弾は、臨海フィッシング倶楽部 有田先生(北東京統括責任者)と近藤先生(八王子地域責任者)のお話を伺いました!!
 

臨海フィッシング倶楽部責任者 有田先生 と 近藤先生 ご紹介

北東京統括責任者 有田先生


社歴は20年以上。戸塚から東京23区開校の黎明期、そして湘南・横浜西部を経て再度東京へ。現在は主に東京の下町方面を管轄しつつも、車での移動の際は川の水面、海の水面への観察を欠かしません。社内表彰で表彰されるたびに高級リールを購入するのが釣り講師としての楽しみ。

八王子地域責任者 近藤先生


2009年に入社。西八王子校で室長を経て、地域責任者となり、現在に至る。地域人気高校の合格実績No1を多数実現、旧第七学区の合格実績No1連覇に向けて、『小学部からの都立入試』を八王子地域に浸透させるべく、尽力しています。

 

臨海フィッシング倶楽部とは

臨海フィッシング倶楽部の創設時を語る有田先生


臨海フィッシング倶楽部(以下、RFC)はエリアトラウトという”鱒類の釣り堀”にて毎回20名弱の参加者で楽しんでいます。餌釣りではなく、ルアーやフライという不思議な疑似餌を駆使して釣り上げるので奥が深く、飽きません。魚のサイズは30-60cmで引き味も十分。持って帰って料理すれば素晴らしい食材になりますので、釣る前・当日・帰宅後の全てで楽しめる貴重なレジャーです。更に、危険が少なく、体力などの衰えを気にする必要もありませんので、どなたでも楽しんでいただけると思います。

ー 臨海フィッシング倶楽部が発足した経緯と現在の活動内容を教えて下さい。
社内の方と一緒に釣りに行くことは10年以上昔からやっていました。臨海ゴルフ俱楽部の活動を横目で見ながら「釣りやる人も結構いると思うんですけどね」などと言ってはいましたが、俱楽部発足に向けた動きが加速したのは役員の方のお言葉添えを頂いてからになります。

RFCの活動は現在までは「エリアトラウト」という”鱒類の釣り堀”で行われています。
真ん中のコアタイムを釣り大会にしつつも、その前後をフリータイムにしていますので初心者の方でも練習時間があって安心して参加出来ます。釣り大会はベテラン+初心者の組み合わせなので「初心者で何も出来なかった」という事もなく、多くの方が楽しんでくださっています。
 

人間関係に好影響を与えている

様々な世代のスタッフが参加しています‼

ー 活動を通して良かったことは何ですか??
釣りというレジャーは運動神経も筋力も多くは必要としませんので、数多くのスタッフに参加してもらう事が出来ます。その結果、多くのスタッフとの会話の幅が広がりました。世代が違うスタッフとは音楽やアミューズメントなどの趣味も異なると思いますが、釣りならば20歳でも50歳でも大丈夫。ですから「この人とは仕事の話しか出来てないな」というような関係だったとしても、釣りを通じて仕事以外の話も出来るようになり、人間関係にも好影響だなと感じています。何よりも狭い教室空間から解放されて青空の下で遊ぶのは本当に爽快!

ー これまでの活動のなかで印象に残ったエピソードはありますか?
自分の管轄とは全く違う地域のスタッフとペアを組んだ事があったのですが、実は同じ地域でやった経験があったりして、話が弾みました。同じ会社なので、やはりどこかで重なる部分があったりするものだなと感じました。違う地域のスタッフと交友を深められるのも倶楽部活動の魅力ですね。
その後、そのスタッフは東京のエースとして在籍や実績で大活躍してくれるようになりましたが、彼に先輩風を吹かせられるのはRFCでペアを組んでいたからこそです(笑)

ー 今後の活動や目標について教えて下さい。
臨海内の倶楽部で、会員在籍No1を目指しています!
釣りは、年齢も性別も関係なく楽しめる趣味です。また、釣り上げた魚を美味しく料理して、家族と一緒に食べる楽しみもあります。より多くの臨海社員にそんな楽しさを知ってもらいたいです。
夏場はBBQを一緒に楽しめる釣り場などもあります。今後は、アウトドア好きの方にも、多く参加してもらいたいです。また釣り好きの保護者の方も多いと考えます。近い将来、保護者の方にもご参加いただけるような会もあっても良いかとも考えます。
 

勉強を後回しにしないことを意識しながら、メリハリをつける

自身の学生時代を振り返る近藤先生

ー ご自身の中高時代、勉強と部活(習い事)の両立はどうされていましたか?
復習を大事にしていました。復習を継続して行えば、定期テストに向けて計画的に準備ができます。定期テストの勉強も、とにかく早めに始めることを心がけていました。ある程度、ルーティーンを決めて、決まった時間に決まったことをすることで学習効果を上げようと考えていました。
部活はサッカー部だったので、体力的に辛い時期もありましたが、勉強を後回しにしないことを意識しながら、メリハリをつけることで、部活も楽しく取り組めていたと考えます。
 

毎日がドラマチックな最高の仕事!

ー 将来、教育業界に携わっていきたいと考えている方へのメッセージをお願いします。
有田先生
私、キャリア20年を軽く超える経歴になりましたが未だに塾講師として課題にもぶつかりますし成長を実感出来る時があります。そしてどんなにベテランになっても心が震える瞬間がある。毎日がドラマチックな仕事だと思います。
教育とは知識を伝える事ではなく、次世代の世界を創るということ。常に感性を磨き、生徒達に影響力をあたえ、彼らの可能性を引き上げて頂ければと思います。

近藤先生
臨海は、『人生を教える』という言葉があります。勉強方法は、大人が仕事を身に着ける方法に似ていると私は思っていて、生徒に自分の人生を豊かに歩んでいくスキルを教えていると考えています。また、生徒は、私たちを通して、大人の仕事を体感しているとも考えています。そして、『人生を教える』ということは、生徒の人生を預かるという責任と同時にこの仕事の醍醐味ではないかと考えています。人の人生に影響を与える仕事が、塾講師の仕事です。
人の表情や言動は、その人の考え方や価値観などの内面的なものが、自ずとにじみ出てくると思います。この仕事の素晴らしさは、生徒の表情や言動から自分の仕事の成果がわかることです。そのような点で、最高の仕事だと思っています!

最後は釣りポーズ!