臨海セミナーでは「部活生全力応援プロジェクト」で、生徒の部活や習い事と学業の両立を応援していますが、同時に働く人たちのクラブ活動もサポートしています。クラブ責任者へのインタビュー特集第3弾は、臨海deフットサル倶楽部 寺田先生(西東京エリア地域責任者)のお話を伺いました。
臨海deフットサル倶楽部責任者 寺田先生 ご紹介
新卒で入社。理系科目担当。戸塚西校でキャリアをスタートし、上矢部校で室長に就任。その後、保土ヶ谷校、千歳烏山校、府中校で室長として従事し、現在は西東京地域責任者として勤務
臨海deフットサル倶楽部とは
フットサル倶楽部は社内に2つあるのですが、私が創設したフットサル倶楽部は、サッカーやフットサル経験者でガチガチにゲームをするというよりは、経験者・未経験者関係なく、みんなで和気あいあいと「楽しむこと」に主眼を置いている倶楽部です。10名いればフットサルは成り立つのですが、休憩を挟みたいことを理由に15名以上は参加してもらわないと困るというスタンスで活動しています。スーパープレーで拍手喝采というよりは珍プレーで爆笑することのほうが圧倒的に多いです。キャプテン翼でいう「ボールは友達」の感覚です(笑)
始まりは休日に会社の同僚と集まって
ー 臨海deフットサル倶楽部が発足した経緯と現在の活動内容を教えて下さい。
小中学生の頃は野球をしており、高校・大学ではサッカー部に所属していました。中学生の頃にJリーグが爆発的に流行った影響で、サッカーに心を奪われた形です(笑)
社会人になってからも年に1~2回、休日に会社仲間と集まってワイワイとサッカーやフットサルをしていたこともあり、それなら非公認ではなく、会社公認の倶楽部活動として発足させようと考えました。「臨海 de フットサル倶楽部」として今後も活動していく予定です。
ー 倶楽部活動が日々の業務に良い影響を与えているなと感じた事はありますか?
1番は普段運動をしない先生方が1つのボールを夢中になって追いかける事で、良い気分転換になり、気持ち新たに仕事に取り組めることだと思います。運動はストレス発散にも繋がるので、最初は激しい筋肉痛に襲われるのですが、心身共に浄化されてスッキリします。少し大袈裟な表現かもしれませんが、普段の職場とは違った環境で集うことでリフレッシュしてもらえたらと考えています。また、普段同じ地域ではない先生同士が集まって交流し合うことで、新しい人間関係のパイプを作れるところが倶楽部活動の大きな魅力だと思います。
ー 第1回開催を終えての感想はいかがですか?
第1回の開催は、約20名の先生方に蒲田に集まっていただき、フットサルをしました。教訓として学んだことは、「いきなり運動をすると、足がもつれやすい」ということです。2時間コートを借りて、少し準備運動をしてから1時間半くらいゲームをしたのですが、最後の30分くらいはみんな疲労困憊で、まともに走る事すらできませんでした、、、、足がもつれてしまい、思うようにボールを蹴ることができず、珍プレーの続出でした。教材研究をして授業に臨むことと同じように、事前準備の重要性の大切さを学びました。
ー 今後の活動や目標について教えて下さい。
参加資格は「臨海社員であること」だけです。よって、いろいろな地域の先生方の交流の場になってもらえたら嬉しいですね。責任者冥利に尽きます。また近い将来、社内にあるもう1つのフットサル倶楽部である「蹴球倶楽部」と楽しくゲームをしてみたいですね!フットサルに向き合う情熱が全く違うので、10点いただいてのハンデマッチゲームになるとは思います。冗談はさておき、違う環境の先生方と交流を深め合うことができるのが倶楽部活動の醍醐味だと思います。
自分が夢中になれるものを見つけよう
ー ご自身の中高時代、勉強と部活(習い事)の両立はどうされていましたか?
中学生当時、カズやラモスが躍動している姿を目の当たりにして衝撃を受けました。ゴール後のパフォーマンスなど華やかな世界に憧れて、昼休みになると1番に外に出てグラウンドを抑え、みんなでサッカーをしていました。それくらいサッカーにのめり込んでいたので、「高校では好きなサッカーを思いきりやりたい」というモチベーションで受験勉強をしていた記憶があります。自分の中で夢中になれるものがあればそれでよいと思います。勉強をがんばれば行きたい高校の選択肢が増えますし、やりたいことが見つかりやすくなります。「自分で自分の気持ちを高めていかないと何も始まらないよ!」そんな話をよく子どもたちにはしています。
最後に、将来、教育業界に進みたいと考えている方へのメッセージをお願いします。
学生時代に影響を受けたいろいろな先生に憧れて、自分も教育業界に携わらせてもらっています。「地域の子どもたちの可能性を伸ばして笑顔あふれる街を創ること」が自分の使命だと常に言い聞かせて働いています。やりがいしかありません!子どもたちに影響力を与える立場として、子どもたちと共に成長できる土壌があることが臨海の魅力だと思います。会社の風通しも良いので、倶楽部活動の責任者をしてみたいという想いもすぐ形にしていただけました!
「人生一度きり」未来ある子どもたちにワクワク感を与え続けることができる仕事!最高デス!