2024合格ストーリー ~横浜翠嵐高校 庭木 創大さん~

 

反復練習を繰り返し、確実に得点を伸ばす

ー入学してからの横浜翠嵐高校の印象はいかがですか?


神奈川県内でもトップレベルの環境だと思います。中学時代は自分が勉強について質問される側だったのが質問する側になり、かなりの刺激を受けています。

ー臨海の受験対策で合格につながったところは何ですか?
特色対策や臨海の教材は様々な解き方を問題を通じて学ぶことができました。数ある教材を探す手間が省け、一冊に集中して取り組むことができて効率よく勉強ができたと思います。新しい教材に手を出すよりも今ある教材を繰り返し解くことで学習内容が定着したと思います。
模試に関しては問題に対する考え方の見直し、自分のミスしたところを集め、次に生かすことをとにかく意識して取り組みました。模試の本番中にその事柄を思い出し、同じミスをしないこと、また解きなおしをしたことで落ち着いて取り組むことができるようになったので、結果も出るようになりました。

臨海模試の答案用紙(サンプル)。設問毎に正答率や自分の弱点が分析されている

ー臨海に通っていて、よかったと思ったことは何ですか?
志望校決定まで最後まで寄り添って進路指導をしてくれたことです。自分が知らない情報を塾は持っていて、受験の幅が広がったと思います。志望校を決めていくときも大学進学率や進学実績を教えてくれたので、大学受験まで見越して志望校を選ぶことができました。

ー私が思う、「受験勉強は、これができれば学習効果UP‼」を教えて下さい
苦手な教科の入試過去問を一回のみならず何回も解くこと。特に苦手な単元等はより徹底して実施をする。模試中に苦手な問題が出てきたらそこに時間をかけすぎない(先に見直しを実施する)。今、点が取れる問題を確実に解いて点数を安定させることも重要です。試験中に解けない問題を後回しにするのは悔しいかもしれませんが、そうやって確実に点数を取っていく練習が本番に活かせる術だと思います。

ー家族に協力してもらって一番うれしかったことは?
「頑張ったね」・「無理しないでね」のようなシンプルな声掛けが非常に励みになりました。送迎などの日ごろのサポートもとてもありがたく感じていました。また、志望校決定などの際も自分の意見を尊重してくれ、勉強に集中しやすい環境を提供してくれていました。

最後まで諦めずに挑戦してほしい

ーこれから受験を迎える後輩にメッセージを下さい

自分でも考えもしなかった高校に最終的に合格できました。努力をしないことには始まらない。仮に努力をした結果うまくいかなくても、努力しないことに比べたら些細なこと。最後まで諦めずに挑戦してほしいと思います!