先生たちも青春!! ~臨海卓球倶楽部編~

臨海セミナーでは「部活生全力応援プロジェクト」で、生徒の部活や習い事と学業の両立を応援していますが、同時に働く人たちのクラブ活動もサポートしています。この「臨海50マラソン」ではクラブの責任者にインタビューを実施しました。今回は、臨海卓球倶楽部(以下、RTC) 大池先生(本部人事部社員採用課)にクラブ活動の実際をお聞きしました。

 

臨海卓球倶楽部責任者 大池先生のご紹介

主に神奈川県・千葉県で室長を歴任。中には新規開校校舎の室長として教室の立ち上げ業務にも携わり、人事部に異動後は主に社員採用業務に従事。日々、入社説明会や採用業務にあたっている。

 

卓球を好きになってほしい‼

ー臨海卓球倶楽部とは?

卓球は「チェスをしながら100m走をする競技」と言われています。
運動神経が良いだけでは勝てません。そこにはチェスを指すような綿密な戦略が必要です。
まさに「台上の頭脳の格闘技」です!
RTC自体はこの夏から発足したばかりのクラブであり、みんなで楽しく気軽に楽しむことを大事にしています。私としても「卓球を好きになってほしい!」という想いで活動しており、クラブを通じて様々な方と交流する機会にもなってくれると嬉しいです。経験者も未経験者もたくさんの方が楽しめるように基本的な練習だけでなく、個人戦や団体戦なども行っています。

ー倶楽部が発足した経緯と現在の活動内容を教えて下さい。

臨海にはたくさんの社内俱楽部があり、趣味の一環や新たな交流を広げるためにも以前から何かしらの倶楽部に所属したいと思っていました。
せっかくやるなら「自分が好きなスポーツをやりたい」と思い、今回クラブ設立を提案しました。最初はメンバーが集まるか不安でしたが、想像以上に多くの方に参加してもらえたのでとても嬉しかったです。
現在は神奈川県内を中心に活動をしています。幅広い地域の方や様々な年次の方に参加して頂いており、一緒になって楽しみながら競いあえる内容にするなど様々な工夫をしています。

 

同じ趣味で盛り上がれる仲間との出会いは「宝物」

-第1回を開催してみて良かったことを教えて下さい

卓球は野球やサッカーと比べるとマイナースポーツかもしれませんが、オリンピックでの日本代表選手の活躍やTリーグ発足を受けて、年々人気が高まっているのを感じます。第1回を開催したことで卓球を新たな趣味にしたいと言ってくれている方も多く、今回の開催がその機会となれたのも嬉しく思います。

-大池先生が感じた倶楽部活動の意義は?

様々な地域で勤務している方との新たな出会いあったことが自分にとっても参加者にとっても意義ある時間だったと感じましたし、とても感動的でした。
普段の仕事だけでは、なかなか知り合えなかった先生たちと出会え、一緒にスポーツで汗を流し、同じ話題で盛り上がることができました。同じ趣味で盛り上がる仲間との出会いは「宝物」だと思っています。RTCを通じて自身の人脈を広げる機会となりました。

-今後の活動予定や目標について教えて下さい

引き続き神奈川県内を中心に活動し、「卓球に挑戦してみたい」・「卓球をやってみたい」と思っている方も多いと思いますので、様々な方が参加できる倶楽部にしていきたいです。卓球は少人数でもできることが魅力の一つですが、多くの方と競い合い、協力し合うことも非常に楽しいです。卓球を始めてみたい方が気軽にチャレンジできる、門を叩けるような雰囲気も大事にしていきたいです。お勧めの道具などもアドバイスしてあげたいです。
第1回も様々な地域から来て下さったので、今後も広い地域の方々が参加したいと思える倶楽部にしたいです。

 

仕事も100%、趣味も100%

-仕事とプライベートのバランスはどのようにとっていますか?

仕事も100%、趣味も100%、このような働き方を応援しているのも臨海の魅力だと思います。臨海はワークライフバランスを大事にしていると思っています。
日頃の仕事を100%でやることで、このような社内倶楽部に参加して思う存分にリフレッシュでき、良い形で仕事とプライベートにメリハリが生まれるのだと思います。日頃から生徒のために全力で指導しているからこそ、プライベートでは思う存分に遊ぶ。これからも仕事で100%を出すためにも趣味を大事にしていきたいです。

-ご自身の中高時代、勉強と部活(習い事)の両立はどうされていましたか?

私自身中学・高校と卓球部に所属しており、部長も務めていました。大学生の時も地元のクラブチームに所属していたので、学生時代はずっと卓球を続けていました。当時はそのような状況で勉強との両立も目指しており、上手く時間を作る、隙間時間を有効活用することを大事にしていました。高校は進学校でもあったので、毎日の予習復習が必要で、それなりに時間も取られていました。ただ、部長という立場上、部活にも力を入れる必要があったので、部活の時間は部活に専念し、帰宅したら勉強をしっかりすることも大事にしていました。
その経験は今でも生きており、どんなに忙しい状況でも優先順位を決め、上手く時間を作りながら日頃の業務にあたることが習慣となっております。

-将来、教育に携わっていきたいと思っている方へのメッセージをお願いします

教育の仕事は自分自身の経験が様々な形で役に立つ業界だと思っています。
上手くいった経験もいかなかった経験も生徒からしたら貴重な経験談です。ぜひこれまでに自分が打ち込んできたことを生徒に語ってあげてほしいです。それが生徒たちの糧となり、力になります。そして、それを生かせるのが教育の魅力だと思います。
私はこのRTCを発足したことも生徒によく語っています。臨海という会社は自分の夢をかなえてくれる、やりたいことをやらせてくれる、そんな会社です。
ぜひ次はアナタの番です。ぜひ自分のやりたいことを実現してほしいです。